個人の土地取引ガイド
 

購入から完成まで

家を購入する場合、土地取引を行ってから実際に自分の所有物となるまでには、結構な時間がかかります。まず、新たに家を建てる場合は「設計期間」が発生します。この期間は、家の基本設計と実施設計が行われます。基本設計では、間取り、デザインといった家の設計の基礎が作られていきます。設計技師にお任せにするのではなく、自分達の意見を積極的に取り入れてもらえるよう、話し合いを何度も行いましょう。実施設計では、基本設計で決まった間取りに対して、どんな材料や仕上げ材を使用するか、あるいは設備を構えていくかといった、設計における詰めを決めていきます。これらの期間は業者にもよりますが、大体2〜3ヶ月かかるといわれています。

設計期間が終わると、次は契約と申請です。業者と契約して工事請負契約を交わしつつ、建築確認申請を行うことになります。建築確認申請は建物の構造によって期間が異なり、長い場合は1月半くらいかかることもあります。

そして、最後は工事期間です。設計したとおりに家を作っていく期間ですね。着工から工事終了までの期間は「工期」と呼ばれていますが、この工期は基本的に家の規模や施設の数などによって大きく変わってきます。短い場合は3ヶ月以内で完成しますが、長引くと半年近くかかることもあるようです。

これらを総合すると、土地取引開始から工事完了までの期間は、長くても9〜10ヶ月くらいになります。

 
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